毒物アジ化ナトリウムを紛失 ６～７人分の致死量 さいたま市食肉衛生検査所

毒物アジ化ナトリウムを紛失　６～７人分の致死量　さいたま市食肉衛生検査所 　さいたま市は６日、同市中央区上落合の食肉衛生検査所で、毒物「アジ化ナトリウム」が入った試薬瓶を紛失したことを明らかにした。大人６、７人分の最低致死量にあたる４・７グラムの粉末が入っていたという。 　食肉衛生検査所によると、アジ化ナトリウムはナトリウムと窒素の化合物でブタの伝染病検査で使われる。経口摂取すると中枢神経系に障害が出て、けいれんや血圧低下を起こし、体重５０キロの人が１・５グラム程度を飲んだ場合、約半数が死亡するとされている。　 　今月４日午後、定期確認で精密検査室の試薬瓶約３０個が陳列された棚から、２５グラム分の容器に残量４・７グラムのアジ化ナトリウムの瓶１つがなくなっていることが判明。棚には毒物はアジ化ナトリウムだけで、ほかには劇物が１２種類あったが、なくなっていたのはこの瓶１つだけだったという。 　精密検査室と棚は普段は施錠されており、鍵は別室に保管されていた。ただ、保管箱には施錠されていなかった。最後に容量を確認したのは１月９日。今月６日までに約２０人の職員全員で同室を探したが見つからず、同検査所は盗難の可能性もあるとして、浦和西署に相談した。 evisu エヴィスジーンズ ノースフェイス thenorthface ディーゼル デニム diesel denim エイプ プラダ バッグ イブサンローラン バッグ LOEWE hermes usa 財布 レディース 人気 Chrome Hearts カルティエ adidas tシャツ mastermind japan ysl アシックス ルコック adidas スニーカー NB nike スニーカー