2014年11月5日星期三
地雷かどうか判断に迷う、ケビン・ミラーと言う男
地雷かどうか判断に迷う、ケビン・ミラーと言う男
なにせ、被害額が一円もありません。おまけにこの選手の起こした問題から、現在広島にいるアレックス選手が中日に入団することとなったのです。
ではこの選手の起こした問題を振り返っていこうかと思います。
まずミラーを獲得に動いていたのは中日と阪神でした。
いや、グリーンウェルのときもかぶった末に獲得したのが阪神だったし何か妙な縁でもあるんですかね?
しかし阪神はFAで金本選手を獲得する算段がついており、対する中日はゴメスの引退もあり獲得に積極的でした
そんな訳で球団史上最高額の2年660万ドルと言う金額で契約がまとまりました。
しかし、ここから問題が起こったのです。
ミラーの古巣マーリンズはミラーをウェーバー公示(簡単に言えば支配権の放棄)にかけそれをもって中日が正式に契約をするという流れだったのですがミラーがウェーバー公示にかけられるやいなや、レッドソックスがミラーを獲得に名乗り上げてきたのです。
日本球団に移籍させるために出したウェーバー選手は他球団は獲得に行ってはならないという暗黙のルールがあったのですが、これをレッドソックスは無視してしまったわけです。
実際前年度のミラーは打率.306本塁打16打点57とそれなりの好成績を出しており、普通に考えればわざわざ支配権を放棄する選手ではなかった
ミラーも最初は中日に入団するつもりだったのか交渉を拒否。
「中日に入団する」とも発言をしています
するとレッドソックスが中日にミラーの契約金はレッドソックスが負担する案や現ロッテのベニーを変わりに譲渡する案を提出してきたが中日はこれを当然拒否。
実際ベニーはメジャーの総合実績ではミラーと比べ一まわり二まわり下というくらいの成績で代わりと言うには評価が低かった。前年の成績などベニーはほとんど試合に出ておらず比べるまでもない。
これでミラーは中日に入団するのか?
などと思ったらなんといきなりミラーが中日入団を拒否。
ここからミラーの発言が神がかったものになってきます。
「レッドソックスでプレーするのが夢だった」といきなり意見がひっくり返ります。
この後も、「(当時の世界情勢から)戦争が始まるかもしれないのに日本へ行くことはできない」とか現在中日にいる中村ノリがニューヨークメッツとの契約合意の報道の二日後に近鉄残留を表明した件を持ってきて「ナカムラと一緒だ!」という超後づけ臭い言い訳を連発します。
結局中日はミラーを諦め、新たな戦力としてアレックス選手を獲得します。
ミラーにかかった契約金は全額返却されたんで金銭的なダメージはなかったといえるでしょう。
しかし、なんとも発言が妙な選手でした。
これだけ入団でごたついたにもかかわらず、「いずれは日本でプレーしたい」などと言う発言もしていますし、夢だと語ったレッドソックスもFAでさっさと移籍してしまい現在はオリオールズに所属しています。
うーん、仮に日本でプレーしていたとしてまるで活躍できなかったらどんな迷言がでたことか・・・
ある意味惜しいといえるのでしょうか
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